8日目 不安定な毎日 

学校の授業に行くことは抵抗ないようだが、学校に入学してオリエンテーションを含め、授業以外の集まりが多いのに嫌気がさしている。担任とは良好とはいえない。いい先生であるんだろうけど、初めて会ったときに息子に合うのかなと母親の直観みたいなものはあった。やはり外れていなかったその直観。いい先生というのは一般的な見方で無難という言葉では言い換えられる。そういうのはいらないいんだよね。まあお手並み拝見といこう。もう私の年的にも先生を崇め奉る時代は終わったよね。直視してどういう人間なのかみるよね。先生の前に一人の人間でしょ。息子はHRに強制的にいかせるのが嫌だと言っていた。これに関してはメリットデメリットあるよね。ただ今は無理はさせない。今へこまれても先がないから。少しずつ周りに慣れていくしかない。時間をかけて。息子の高校の先生に偶然同級生がいた。私と主人の。20年ぶりの再会で驚いたけど、息子のことを考えるともしかしたら職員室に殴り込みにいくことになるかもしれないので、親しくするのも後々そういう時にきまずくなるので接触はしないようにしようと決めていた。なのに今息子が一番好きな先生がその先生という。どうしたもんか、不思議な巡り合わせだな。保健室にいると先生が話しかけてくれるらしい。息子も私たちの知り合いの先生ということで得意げ。保護者会の時に私に挨拶来るように言っていたと息子が言っていた。私のネタで二人が会話になるのならどんどん使ってもらっていいし、挨拶にだっていくし、頭だって下げる。私の人としての付き合いより、息子に居場所を作ってくれるのであればお願いにだっていく。昔の高いプライドなんて捨ててやる。担任に無理させるないでメールと朝のバスで会いたい中学時代の先輩のお母さんに何分に乗るかというメールを打ったり、目回しすごすぎ。なんかこれで高校生になったのかな。。。と思う。